マタニティフォトを撮る時の注意点

妊娠した時の記念に残すマタニティフォトは、自分だけではなく、生まれてくる赤ちゃんにとっても大切な思い出になる1枚です。ですが、注意しないとせっかくの記念が台無しになってしまうこともあります。ここでは、マタニティフォトを写真館やフォトスタジオで撮る時の注意点について解説します。

・撮影時期

妊娠したからといって、すぐに写真を撮っても、あまり判別ができませんし、印象的にも写りません。やはり、マタニティフォトはお腹が大きく膨らんできた頃が、絶好の撮影時期です。大体、7ヶ月を過ぎた頃なら、お腹も大きく張りもあるため、かなり印象的な写真になります。ですが、9ヶ月を迎える頃には、予定よりも早く陣痛がくるなど、何らかのトラブルも考えられるので、撮影をするのはやめておきましょう。

・撮影する季節

マタニティフォトは、室内だけではなく、屋外で撮ることもできます。青い空や自然の中で撮影することは、心身共にリラックスすることができるので、とても自然な笑顔を作ることができます。ですが、屋外で撮影する時には、季節を考えることも大切です。寒い季節や、風の強い季節は妊婦にとっては大敵となります。屋外で撮影するかどうかは、季節や気候についても考えておくようにしましょう。

・病院が近いかどうか

マタニティフォトを撮影する時には、近くに病院が近いかどうかも大切です。妊娠中というのは、何が起きるかわかりません。慣れない撮影は、心身にストレスを与えてしまう可能性があります。近くに病院があれば、僅かな異変が起きた時にも、すぐに相談することができます。写真館やフォトスタジオを選ぶ時には、あらかじめ徒歩圏内に病院があるかどうかを確認しておきましょう。

マタニティフォトは、家族にとっても大切な1枚となります。ですが、何よりも母子の健康を第一に考えることも必要なのです。屋外で撮影する時には、季節や気候が妊婦の体に負担を与えないか、また近隣に病院があるかなどを検討してから決めることが大切です。

おすすめ記事