マタニティフォトを写真館やフォトスタジオで撮る時に、悩んでしまうのがポーズです。プロのカメラマンからアドバイスされることもあるけれど、やはり自分なりにポーズを考えたいという時のために、魅力的に見えるポーズを知っておくのもいいでしょう。ここでは、マタニティフォトを撮影する時の効果的なポーズについて解説します。
・お腹に手を当てる
大きなお腹に優しく手を添えている姿は、母性を強く感じさせるため、とっても人気が高いポーズです。この時には、夫婦2人で撮りたいという人もいるでしょう。ですが、気を付けなくてはいけないのが、あまりにも触りすぎると、肝心のお腹がはっきりと見えずに、マタニティフォトに見えないところです。
お父さんとお母さんは、互いの指先がさりげなく触れるぐらいを意識して、お腹を強調するポーズにするといいでしょう。
・横向きに立つ
お腹の大きさを強調するには、横向きで立って撮影するのも効果的です。この時、神秘的な雰囲気に見せたい時には、シルエットという選択肢もあります。ボディラインがはっきりと出るため、お腹の大きさがわかりますし、特別感を出すことも可能です。より神秘的に見せたいという時には、スタジオではなく、屋外で撮ることがおすすめです。太陽の逆光を利用することにより、まるで映画のワンシーンのような仕上がりになります。
・家族と一緒に
妊娠や出産は、お母さんだけのものではありません。お父さんや、先に生まれた子供達も待ち望んでいるのです。
写真を撮る時には、家族皆で撮るという方法もあります。お腹が大きいお母さんを中心にして、お父さんや子供達が周囲から笑顔で祝福しているところを表すポーズは、赤ちゃんが生まれてくるのを全員が楽しみにしている様子を上手に残すことができます。
マタニティフォトは、ポーズによって印象がかなり変わります。写真館やフォトスタジオでマタニティフォトを撮る時には、どうやったら効果的に見せるかを気にすることが大切です。