親戚一同が集まる機会はそうありません。
なので、大勢の親戚が一同で記念写真を撮ることも、冠婚葬祭くらいです。
特に法事は大勢の親戚が集まり、その記念写真を撮ることが多いです。
中には何年も会っていない親戚もいて、お互い、久しぶりの再会に喜ぶこともあります。
本当はもっといろいろな機会を作って、集まればよいのでしょうが、それぞれが忙しいので、なかなか難しいところです。
また、遠方の家族と会うのも、法事などの親戚の用事がある時くらいです。
親戚は大勢の家族が集まるような感じなので、家族写真も大規模なものになります。
その分、その写真はとても記念になりますし、良い思い出になります。
以前、亡き祖父の法事の時に、叔父がお墓の前で記念の家族写真を撮ろうと言い出しました。
私を初め、他の人達はお墓の前で写真を撮るのに抵抗がありました。
わざわざこの場所を選ばなくても良いのにと思い、何か写真に映ったら怖いと言う気も有りました。
ですが、叔父はすでにカメラを構えていて、結局、みんなでお墓の前で写真を撮りました。